糸島のおすすめサイクリングコースとコース上にある危険箇所をチェックしてきました。
当日は元岡経由組と直行組の二手に分かれ、野北にて合流し周辺スポットへ。
先ず彦山を中腹までのぼり、その後糸島ヤギ牧場へ。エサやり体験をし、趣のある古民家茶屋でヤギミルクプリンを頂きながら談笑。秋冬は周辺の紅葉が美しい。
続いてちきゅう屋へ。手書きの商品説明が面白かったお酒屋さん。
最後にTANNALへ。苺のオンシーズン、フレッシュな糸島苺を贅沢に使われドリンクからスイーツ、フードまで楽しめた。
後日、グリーンピクニックへ。ギフトコーナーには輸入品やどこにでもあるような雑貨が多かったので、もっと糸島のお土産フロアが広がり糸島色が濃くなったらいいなと感じた。
真冬でもサイクリング中は体が温まるほど。ただ海沿いは風が強く、ぶかぶかの防寒着が風を受け、こいでもこいでも進みにくかった。観光で来られるお客様にはあらかじめ衣服の調節は難しいかもしれないが、特に体力の少ない女性の方には風を受けにくい体にフィットした服装が運転しやすくお勧め。
また、少しづつ自転車走行路が整備されるといいなと感じた。思っていたよりも歩道が狭く、自転車では通行できなかったり、また場所によっては車道を通行する場面もあり大きな主要道路では車のスピードが速くこわく感じた。通行量が多い時期は特に注意が必要。
今回時間の都合上、私たちが午後過ぎてからの出発だったため、前原だけでなく志摩の観光地付近のレンタサイクルを調べてみたが返却時間が思ったより早かった(冬場は夏場より1時間ほど早かったりする。17時とか)個人や店舗営業を兼ねて運用されているところもあり、また日没時間による安全面の考慮もあると思うが、糸島の海岸線は夕日が美しいのでゆっくり見て帰りたいなと感じた。
普段車では見れない部分が見れたり知れたり感じられたりしたので、車で糸島に来た観光の方にも是非レンタサイクルをお勧めしたい。
【当日の流れ】
3/7(火)
10:00 みんなの集合
10:30 出発
ランチ&散策のため、お店の多そうなエリアから周る
雑貨屋など寄り道
12:30 「アライヤー」でランチ
13:00 「芥屋の大門」を目指して出発
脇道に入って散策
14:00 「芥屋の大門」に到着して、「トトロの森」へ
のんびりタイム
14:30 お茶スポットを探しに出発(火曜だったので、なかなかお店が開いてない)
15:20 「グリーンピクニック」到着
お茶&お土産購入
17:00 みんなの到着&マップ整理、解散
【感想】
普段から自転車に乗ってるメンバーが先導してくれてスムーズに進行。
5人中4人は普段自転車乗ってないので、ゆっくりペースでサイクリング。
TREKは乗りやすくて好評!(お尻痛いのでサドルはクッション性あるタイプがいい)
車で通って気になってたけど通り過ぎていた場所に立ち寄れたり、
脇道を楽しんだり自転車ならではの発見が楽しかった。
自然の中を走るのはとても心地よく、疲労感さえも気持ちよかった。
帰りは展望台に登ったのが効いており、ゆるーい上りのコースなのでしんどさもあった。
(室内でゆっくりと座ってお茶できるカフェに行きたかった。)
疲れた体にスイーツが身にしみて美味しかった。
グリーンピクニックが、糸島の特産品も扱っていてお土産を買えるのがよかった。
道路は、整備された道が増えていて危険な場所が減っている印象。
2台横並びで行ける道は、サイクリング感があって道中も楽しめた。
約5時間(うち1時間半休憩)かけて21kmを走りましたが前半・後半で全く違う糸島の魅力に気づくことができました。前半は加布里漁港を通過しつつ気持ちよく海沿いを走り(ときより道幅が狭く車に煽られたりと怖さはありました)、後半は、雷山などの連山に向かって一本道をひたすら走る別の楽しさがありました。最後みんなのへ帰着するまでが一難所。
ゴハンヤイタル〜前原IC付近の長い緩やかな傾斜道とアップダウンで息が上がってゼーハーゼーハー。日頃の運動不足を実感するのもまた一興。糸島の良さを楽しめる大満足なサイクリングルートでした。
みんなの→志摩四季&グリーンピクニック(休憩&買い物)→イトデッサン(ランチ)→大口海岸(ビーチ散策)→二見ヶ浦(観光&休憩)→つまんでご卵(買い物)→一蘭の森(見学)→伊都の湯どころ(休憩)→糸島手作りハム(休憩、買い物)→前原商店街(買い物)→みんなの
・感想
糸島の魅力を最大限に享受できる、風光明媚な写真スポットあり、グルメあり、買い物あり、お風呂ありの充実したコースでした。24km程のコースを一家で走りましたが、立ち寄りスポットが沢山あるのでそこまで距離を感じず、子供も楽しんでいました。桜井の方から一蘭の森へ行く上り坂がかなり辛かった以外は基本平坦で、走りやすかったです。特に桜井〜二見ヶ浦間は海岸沿いでとても気持ちよかったです。(ここは歩道には自転車通行可の標識がなく、道路沿いに矢羽がある形でしたが交通量が多く、車道を走るのはすこし怖かったです)
5コースの中で一番渋いコースな気がしますが、普段あまり行かな古墳や歴史系コンテンツに触れる良い機会でした。
202号線以外は割と車の往来も少なく、また、自転車じゃないと通らない川沿いの道などを通れて、サイクリングとしての満足度は高かったです。
大きな道の矢羽も見やすく良かったですが、やはりグループライドに慣れていないと、走行しているうちに膨らんだり、列が長くなったりして、信号待ちや道路の横断でやや陣形が崩れる、車の接近を互いに伝えきれない、などの課題も感じました。
狭い道で広報から地元車が迫ってくる箇所もあり、互いに少し気をつかうシーンもありました。車と自転車双方に、安全面だけではなく、マナーやコミュニケーション方法なども伝えていくと良いかと思いました。
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糸島市自転車活用推進協議会
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